Awareness Day Campaign / 世界啓発デー

11月12日は、世界中でCJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)とプリオン病について認知を広めるための国際CJD啓発デーです。

約15年前にイギリスで制定され、その後、アメリカやイギリス、オーストラリアのCJD支援団体がこの日を推進し、広く認知されるようになりました。

CJD国際支援同盟(CJDISA)では、啓発デーを通じてプリオン病に関する理解を深め、家族や患者を支える環境づくりを進めたいと考えています。


今年のメッセージは “Globally United for Prion Disease Awareness”『プリオン病啓発のため世界とつながろう』です。


このメッセージには、GSS(ゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー症候群)や FFI(致死性家族性不眠症)などの遺伝性プリオン病や、非定型散発性CJDを含む様々なプリオン病に苦しむすべての人々への想いが込められています。

さざんかの会 もこの活動に賛同し、今年から参加しています。


多くの方々にプリオン病について知っていただき、サポートの輪を広げられるよう、ご協力をお願い致します